緑茶ダイエットの驚きの効果とは?摂取量や飲み方のポイントも解説!

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緑茶

ダイエットというのは、永遠のテーマですよね。

何をしても痩せられない、痩せたと思ってもまたリバウンドの繰り返し・・・ダイエットには個人差もあり、「正解」がないですよね。

効果が目に見えてすぐ分からなくても長い目で見てじっくり、ゆっくりでも体重が減ってくれればこれほど嬉しいことはありません。

食べ物でダイエット効果が現れるのはよくある話ですが、まさか、普段飲んでいる「お茶」がダイエットのサポートをしてくれるなんて聞いたことありましたか?

その「お茶」の正体とは・・・「緑茶」なんです。緑茶にダイエット効果が期待できることは、研究によっても証明されています。

そこで今回は、緑茶でダイエット効果があるのはなぜなのか、また緑茶を飲むタイミングによって効果も違うので見ていきたいと思います。

目次

緑茶ダイエットの効果は? 緑茶でなぜ体重が減るの?

緑茶

オランダの大学では緑茶を飲むことにより、飲まない場合に比べて体重を大幅に減らすことが証明されており、現代では「痩せる飲み物」の代名詞として「緑茶」と言われるほどです。

中国の研究では毎日500mlの緑茶を3ヶ月以上飲み続けることにより、体重と共に気になる体脂肪までも減ることが分かっています。

その他、台湾の研究でも緑茶を毎日飲み続け、10年間の研究の結果で飲まない方に比べて体重と体脂肪が減っていることが分かっています。

その気になる緑茶の成分とは「カテキン」です。苦味の成分である「タンニン」の成分の一つとして「カテキン」があり、この「カテキン」こそが、ダイエットに大きな効果をもたらす成分なんです。

「カテキン」が脂肪を吸収する「リパーゼ」を阻害するため、脂肪を消化して脂肪の吸収を抑制してくれます。

そして「緑茶」は「緑茶」でも「濃い緑茶」の方がより体脂肪を減らすことも分かっています。多少苦くても、効果が高い緑茶を飲んだ方がいいということですね。

さらに健康診断でよく耳にする「コレステロール」や「LDL」の値の低下も期待できるため、脂質異常症の予防にもなると言われています。

ダイエットに期待できる成分だけではなく、栄養成分的にも嬉しい成分が含まれています。

「緑茶」には「カリウム」が含まれているため、むくみを解消してくれるのでむくみが気になる女性には嬉しいですね。

「緑茶」ならどれでも同じ・・・ではなく、やはり市販のペットボトルの緑茶よりも、熱湯を注いで茶葉からいれた緑茶の方が、より栄養成分が高いと言われています。

緑茶を飲むタイミングで効果が違う

茶畑

どうせ緑茶を飲むなら、より効果が高い飲み方をしたいですよね。
では、一日の中でいつ緑茶を飲めば、より高い効果を得ることができるのでしょうか。

脂肪の吸収を抑えてくれる緑茶なので食事と一緒に飲むのが効果的のように思いますよね。

緑茶を飲むタイミングとしては食事の前なのか、食事と一緒に飲むのか、食事の後なのか、いつごろ飲むのが良いのでしょうか。

食事で摂取する糖質や脂肪の吸収を抑制するには、やはり食事と一緒に飲むか、食事の後がよいとされています。それでは食事の前では、何も効果がないのかといえば、別の効果があります。

食事の前の空腹時に緑茶を飲むことにより、満腹感を得られるので食べ過ぎを防ぎ、結果、ダイエットのサポートをしてくれます。

また焼肉や餃子など臭いの強い食事の後に飲むことにより、口臭予防にもなるとも言われています。

そしてひと口に「緑茶」といっても、いくつか種類があります。一般的なものでは「煎茶」「ほうじ茶」「玉露」などがありますが、これらは何が違うのでしょうか。

私の勝手なイメージですが、「玉露」は値段も高く、高級な茶葉でお客様用のお茶だと思っていました。

が、「玉露」は光を遮って育てられた茶葉であり、育て方の過程が違うため、それによりいくつか種類があるんです。

前述したとおり、同じ「緑茶」を飲むにしても濃い緑茶、つまり「カテキン」を多く含む緑茶の方が、より効果が期待できます。

「カテキン」は若い茶葉に多く含まれるため、「煎茶」が一番ダイエットには効果的だと言われています。

緑茶を飲む時の注意点

茶葉

緑茶には様々な嬉しい効果があり、積極的に摂りたいものですが注意も必要です。

緑茶に含まれる「カテキン」は胃を刺激するので、胃腸が弱っているときは避けた方がよさそうです。

また「カフェイン」も含んでいるため、個人差がありますが、特に寝つきの悪い方は就寝時間の数時間前までに飲み終える方がよいですね。

まとめ:緑茶ダイエットの驚きの効果とは?摂取量や飲み方のポイントも解説!

緑茶にはこれほどまでに様々な効果があるとは驚きですね。ダイエット効果だけではなく、飲むタイミングにより嬉しい効果があります。

緑茶を飲むタイミング

  1. 食事前 → 過食防止
  2. 食事中 → 脂肪の吸収を抑制
  3. 食事後 → 口臭予防

緑茶は一日の中で、いつ飲んでもそれぞれの効果があるのでどうせなら、より高い効果を期待して意識して飲みたいですね。

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