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『嫌なことから全部抜け出せる 凡人くんの人生革命』ヒトデ
お金で苦労しない人生を手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。 また人生において「自由」を手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。 自分が好きなことを、好きな時間に、好きなだけ実践しながら、一定の収入を得ることができればどんなに素晴ら... -
おすすめ読書術・読書法 21選! 精読・通読・乱読・濫読等の違いについて
一般に「読書術」や「読書法」と呼ばれる、読書に関する方法または技術はさまざまありますよね。 速読、超速読、瞬読、熟読、精読、深読、味読、耽読、遅読、多読、乱読・濫読、黙読、音読、朗読、素読、通読、輪読、査読、視読、積読などなど。 この記事... -
『漫画 バビロン大富豪の教え「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』ジョージ・S・クレイソン著 / 坂野旭(イラスト)/ 大橋弘祐(その他)
【得ようとするものはお金だが、得たものはお金だけではなかった】 「お金持ちの定義とはいったい何でしょうか?」 一般的にわれわれは、お金と持っている人をお金持ちだと思っています。しかし本書でいうお金持ちの定義は少し異なります。 本書ではお金持... -
『狼は帰らず ― アルピニスト・森田勝の生と死』佐瀬稔
【せるものをもっていますか? それが「山」であった場合、とてつもなく危険が漂うが、同時にとてつもなく魅力的である。】 登山家の一生というものは、どうしてこうも濃密なのでしょうか。 山に魅せられた人々は、山に生き、山に救われ、そして山に死ん... -
『読書の技法』佐藤優
【ここで述べられる「技法」は表面的な技法ではない。「思考」と同義の非常に深い「技法」である。】 読書をする上で、どうすればもっと効果的に読むことができるだろうか、という問いは多くの読者がもっているものでしょう。「効果的」というのは、いかに... -
『教養として学んでおきたい哲学』岡本裕一朗
【「答え」よりも「問う」こと】 哲学への入口として書かれる本には、哲学者の思考の断片をリスト形式や歴史形式で紹介されているものが多いのですが、本書は少し違います。もちろん哲学の歴史全体に触れてはいるのですが、それを網羅することに重点が置か... -
『人生の教養が身につく名言集』出口治明
【たとえパンがなかったとしても、たったひとつの名言で一日を生きられることだってある】 ライフネット生命保険株式会社創業者である著者は、大の読書家でありますが、数多くの本を読んできた経験から選ばれた名言の数々はどれもこころに響いてきます。一... -
『もしも老子に出会ったら』山田史生
【「ない」と「ある」。実は同じことなのです。】 中国の思想家”老子”の思想を、老子と少女の対話によって表現した一冊です。合間には、陰の声が割って入り、補足をしてくれます。 思想というと非常にわけがわからなくなることが多いのですが、本書は対話... -
『多井熱』多井隆晴
【ただ熱いだけの「熱」じゃない。冷静な眼差しの中に芯の冷えた、でも触れると火傷するほどの「熱」がある。いうなれば「COOL FIRE」。】 2018年秋にプロ麻雀リーグ「Mリーグ」が開幕しました。選ばれた21人の麻雀プロによるリーグ戦ですが、その中でも大... -
『百人一酒』俵万智
【人の数だけ、お酒の物語。】 お酒をめぐる物語は、お酒だけがそこにあるのではありません。お酒プラス「アルファ」が必ずそこにあって、初めてお酒の物語が生まれるのです。そう、この「アルファ」の部分が重要で、それによって物語はさまざまに変化して... -
『死んだらどうなるの?』玄侑宗久
【死に「万能な答え」はない。でも「あなたなりの答え」はある。】 人間にとって、死は100%訪れる出来事です。早いか遅いか、その差はあるにしても、必ず起こりうる事象というのは、生きていく上で他にはなかなか見当たらないように思います。それほど、死... -
『人生に意味はあるか』諸富祥彦
【人生に意味があるかどうかはわからない。でも、人生に意味があるかどうか考えることができる、それは確かなことだ。】 「人生に意味はあるか」 自分自身に対して、一度たりともこの問いかけをしなかった人がいるでしょうか。この問いかけをしてこなかっ... -
『人は見た目が9割』竹内一郎
【餡子にたどり着く前に饅頭の皮があるように、中身に到達する前に「見た目」がある。】 「見た目より中身が大切」ということは、多くの場所で語られてきましたし、また普段の会話でもたびたび登場する内容ではないでしょうか。中身が伴っていないのに、見... -
『ギリシア神話を知っていますか』阿刀田高
【読む前=ギリシア神話って何ですか? 読んだ後=ギリシア神話というのはですね・・・】 「古典を読みたいけれども難しいそうだなあ」 そう感じている人にとって、著者の「知っていますか」シリーズは古典をわかりやすく読み解いたもので、とてもとっつ... -
『山の単語帳』田部井淳子
【山の言葉を知らなくても、山に登ることはできます。しかし山の言葉をひとつ知れば、その分だけ山の輪郭が立ち上がってくるはずです。】 山登りやハイキングを始め立てのころは、一緒に登っている仲間が使う用語がわからないことが多々あるものです。「山... -
『うたびとの日々』加藤治郎
【歌がそこにある日々、日々から紡ぎだされる歌。】 一般的には短歌を詠む人たちのことを歌人(うたびと)と呼びます。しかしもう少し深い意味において「歌人とは何か」「何のために歌を詠むのか」という問いは、単純な回答を拒否するような問いかけである... -
『ジョークなしでは生きられない』阿刀田高
毎日の生活が行き詰っているという人にとって、ジョークのひとつが救いになることがあります。本書は世界のジョークから傑作ジョークを集めたコンパクトな一冊です。90の小題はどれも3ページ程度で、さまざまなジョークを取り混ぜながらの著者の文章が、ジョークの世界へ導いてくれます。 -
『はじめてのやさしい短歌のつくりかた』横山未来子
「短歌に興味はあるけれど、いったいどうやって始めればいいのだろうか?」あるいは「そもそも短歌ってどんなもの?」という疑問をもっている人にとって、本書はそのタイトルの通り最適な入門書といえるのではないでしょうか。 -
『日本語を書く作法・読む作法』阿刀田高
【読むだけでは物足りない。書くことをはじめれば、日本語の世界はさらに楽しくなる。】 日本語が好きな人にとっての「好き」にはさまざまあると思います。「読む」のが好きな人、「書く」のが好きな人、「話す」のが好きな人、「聞く」のが好きな人、「見... -
『読書からはじまる』長田弘
【読書に没頭できる時間があること。それは人にとっても、本にとっても幸せなこと。】 本書の表紙には「人は、読書する生き物である」という言葉が書かれています。本を読む習慣のある人にとって、読書の時間とは何ともいえない至福の時間であることでしょ... -
『ひとは情熱がなければ生きていけない』浅田次郎
【情熱を補充してみませんか?】 この本のタイトルを見たときに、「情熱をもって生きているのだろうか?」と自分に思わず問いかけてしまいます。「情熱」の熱量は人によってさまざまだとは思いますが、生きていく上で、少なからず「情熱」と呼ぶべきものが...