さつまいもダイエット!食べ方と効果をくわしく解説!

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さつまいもダイエット

秋の味覚の代表ともいえる「さつまいも」。

さつまいも本来の旨さを生かした焼き芋はもちろんのころ、和菓子から洋菓子までさまざまなスイーツでも幅広く使われています。

さつまいもは糖質も多く、ダイエットとは真逆の位置にあり、ダイエットには不向きだと思っている人の方がほとんどだと思います。

しかし、さつまいもも上手に食べることができれば、ダイエットにも役立つことをご存知でしたか。

さつまいもは、糖質が同じように高いごはんやパンに比べ、カロリーが低く、しかも消化に時間がかかるため、実はダイエットに向いている食材ともいえます。

そこで今回は、さつまいも好きには嬉しい、「さつまいもダイエット」の効果から食べ方までみていきたいと思います。

目次

さつまいもダイエットの効果

さつまいも

まず、さつまいもを食べるときに一番大切なことは、調味料にもカロリーがあるため、調理することなく、焼き芋としてそのまま食べることをおすすめします。

そしてさつまいもを使ったダイエットで嬉しい効果4つをご紹介したいと思います。

① 便秘予防

食物繊維が豊富で水分を含むと胃腸で膨らみ、腸の活動を活発にします。
そのため便通を促し、便秘予防になります。

② 腹持ちがよい

同じ糖質を含む米やパンに比べ、消化に時間がかかります。しかも水溶性の食物繊維のため、胃腸をゆっくり移動し、空腹感を感じにくくします。

③ 老化防止

さつまいもにはビタミンCやビタミンEが多く含まれており、抗酸化作用があるため、老化防止につながります。

④ むくみ防止

さつまいもにはカリウムが多く含まれており、余計な塩分を排出する作用があります。そのため、むくみ防止につながります。

さつまいもにはよく知られている食物繊維以外にもビタミン類やカリウムが豊富に含まれており、ダイエットに嬉しい効果をもたらしてくれるんですね。

さつまいもダイエットの方法とは?

さつまいも

さつまいもダイエットと言っても、たださつまいもを食べ続ける・・・というものではありません。

長く続けられる効果的な方法としては、主食というよりも、間食として食べることをおすすめします

主食のように、さつまいもだけを食べると栄養が偏り、体に必要な栄養バランスが崩れてしまいます。

三食バランスのよい食事をした上で、おやつ代わりに食べることにより、菓子類よりも栄養があり、腹持ちがするので食べ過ぎ防止にもなりますね。

しかし、普段から間食を食べない人は、副菜や汁物としてさつまいもを摂り入れるのもひとつの方法だと思います。

私も普段から間食を摂る方ではないので、我が家ではさつまいもを間食ではなく料理の一品としてよく使います。

ジャーマンポテトやさつまいもの味噌汁にすると、甘みと塩気のバランスがよく、とてもおいしいのでおすすめですよ。

そしてダイエットでよく言われる体にいいから、とさつまいもの食べ過ぎには注意が必要です。

さつまいもは100gあたり127kcalで糖質は30gもあり、食べ過ぎるとカロリーオーバーになってしまうため、一日約150gを目安に摂ることが大切です。

毎日同じ量を食べるのではなく、三食のカロリーに合わせて食べ過ぎた日はさつまいもの量を減らすなど量を調整しながら間食するようにしましょう。

さつまいもの食べ方

さつまいも

さつまいもは余計な調理をせず、そのまま食べるのがよいですが、より効果的な食べ方をご紹介したいと思います。

① 冷蔵庫で冷やしてから食べる

さつまいもに限らず、米やパンも同様に糖質の多い食材は熱々よりも冷やして食べることにより、でんぷんの一部が老化し、吸収されにくくなります。

さらに食後の血糖値の上昇を抑え、腸内環境も整えてくれるので便通にも効果があるとされています。

② 皮がついたまま食べる

抗酸化作用がある「アントシアニン」というのはさつまいもの皮の赤紫色の色素に含まれており、便秘予防の成分となる「ヤラピン」も皮と実の間に含まれています。

さつまいもをただ食べるだけではなく、冷蔵庫で冷やして皮がついたまま食べることでより効果を発揮してくれるんですね。

まとめ:さつまいもダイエット!食べ方と効果をくわしく解説!

さつまいもダイエットといっても、さつまいもだけを主食として食べ続けるものではありません。

一番のおすすめの方法としては、間食として量を考えながら、調理せずそのまま焼き芋として食べることです。

さつまいもダイエットの嬉しい効果

  1. 便秘予防
  2. 腹持ちがよい
  3. 老化防止
  4. むくみ防止

特に女性が普段から求めている効果ばかりです。

さつまいもの効果的な食べ方

  1. 冷蔵庫で冷やしてから食べる
  2. 皮がついたまま食べる

効果的に食べることで、より多くの栄養を摂り入れることができます。

どんなダイエットでもいえることですが、同じものばかりを食べ続けると、一時的に体重は減っても体に必要な栄養素が欠けてしまい、健康を損なうことにもなります。

ダイエットというのは長く続けて、少しずつ、健康的に理想の体型に近づけることが大切です。

一日の食事はバランスよく食べ、間食としてさつまいもを摂り入れる「さつまいもダイエット」。一度試してみる価値はあるかもしれませんね。

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