今が旬!新玉ねぎの常温・冷蔵・冷凍の保存方法を徹底解説!

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新玉ねぎの保存方法

まさに今が旬の新玉ねぎ。

通常の玉ねぎとはひと味もふた味も違い、生食で食べると甘くてみずみずしく、新玉ねぎならではのおいしさを味わうことができます。

そもそも玉ねぎは血液をサラサラにする効果があり、健康志向の人たちには欠かせない食材のひとつでもあります。

生食でも食べやすい新玉ねぎですが、通常の玉ねぎよりも水分が多い分、傷みやすい食材でもあり、保存の仕方に悩む人も少なくないと思います。

そこで今回は、新玉ねぎを少しでも長く上手に保存できる方法を、常温、冷蔵、冷凍とそれぞれに分けてみていきたいと思います。

目次

新玉ねぎを常温で保存するには?

たまねぎ

気温の高い季節は難しいかもしれませんが、風通しのよい場所を確保できる場合は、常温での保存をおすすめします。

新鮮な新玉ねぎを適切な場所で適切な方法で保存することができれば、1週間程度保存することができます。

新鮮な新玉ねぎの見極め方は、
① 表面に傷がないもの
② 丸みがきれいでつやがあるもの
③ 頭の部分が硬いもの
これらに注意すると新鮮な新玉ねぎを選ぶことができます。

保存方法

① 傷んでいる部分がないかを確認する
② 茶色い皮はそのままで根元も残す
③ 通気性のよい袋に入れて、風通しのよい場所につるす

常温で保存する場合に注意することは、水分が出るのを防ぐため、茶色い皮をそのまま残し、根元も残すことです。

麻の袋があればよいのですが、ない場合はネットでも代用できます。袋に入れるときは、多くの新玉ねぎを押し込んでいれると新玉ねぎが強く当たり、そこから傷むので押し込まないようにしましょう。

葉が付いている新玉ねぎである場合は、葉の根元をひもで結んでつり下げると上手に保存できるのでおすすめです。

高温多湿を避けて、直射日光が当たらない風通しの良い場所で、雨にも当たらないよう保存することで長く保存することができます。

新玉ねぎを冷蔵で保存するには?

たまねぎ

次にここでは、冷蔵の保存の仕方についてみていきたいと思います。

冷蔵庫で保存する場合、保存期間は10日ほどになります。

保存方法

① 傷んでいる部分がないかを確認する
② 濡れている部分があれば取り除く
③ キッチンペーパーか新聞紙でひとつずつ包む
④ 保存用袋に入れて冷蔵庫で保存する

冷蔵保存で注意することは、濡れていたり、傷があると、そこから傷みが進みやすいので取り除いておきましょう。

冷蔵保存の場合、常温で保存する場合と同様に茶色い皮はそのままで根元も残します。

ポイントは余計な水分を吸収できるようにキッチンペーパーか新聞紙で一つずつ丁寧に包むことです。

冷蔵保存では乾燥しすぎるのを防ぐためにも、保存用袋に入れることも忘れないようにすることが大切です。

新玉ねぎは低温で保存すると日持ちするので、野菜室よりも温度が低い冷蔵室で保存することをおすすめします。

丸ごと保存することをおすすめしますが、すでにカットしてしまったものは数日で使い切るようにしましょう。

新玉ねぎを冷凍で保存するには?

たまねぎ保存方法

丸ごと保存できるのであれば、常温か冷蔵保存もおすすめですが、カットしてしまったものは冷凍保存がおすすめです。

新玉ねぎを冷凍で保存する場合、保存期間は一か月程度となります。

カットした新玉ねぎは冷凍保存をおすすめしますが、まるごと新鮮な新玉ねぎの方がより長く日持ちはします。

保存方法

① 傷んでいる部分がないかを確認する
② 皮をむいて、根元を切り落とす
③ 柔らかくなっている部分は傷んでいる可能性もあるので取り除く

(丸ごと保存する場合)

1. ひとつずつラップで包む
2. 冷凍用保存袋に入れる
3. 冷凍庫で保存する

(カットしたものを保存する場合)

  1. 使用するときのカットをしておく
  2. ラップで包んで冷凍用保存袋に入れる
  3. 冷凍庫で保存する

丸ごと保存する場合は、ひとつずつラップで包みます。カットしたものはくし切りや薄切りなど、調理方法に合わせてカットしておくと、とても便利です。

冷凍した玉ねぎは自然解凍でも、生のまま食べることができます。解凍すると、水分がでるため軽く水気を絞ってから使うよいでしょう。

カットして冷凍したものはそのまま調理で使うことができるので調理方法を先に考えておくと、時短にもなります。

冷凍された新玉ねぎは細胞が壊れるため、生の新玉ねぎを調理するよりも早く熱が通ります。そのためあめ色玉ねぎにはとても便利です。

さらに冷凍された新玉ねぎは、甘みが凝縮されており、煮込み料理やスープでは、より一層の甘みを感じることができるのでおすすめです。

まとめ:今が旬!新玉ねぎの常温・冷蔵・冷凍の保存方法を徹底解説!

新玉ねぎは通常の玉ねぎよりも、傷みやすく日持ちがしないと思われがちですが、上手に保存すれば、長くおいしく食べることができます。

常温、冷蔵、冷凍ではそれぞれ保存方法にコツがありますが、冷凍保存が一番長く保存することができます。

一番長く保存できる冷凍保存は、保存の仕方で調理するときにも時短になるので便利です。旬の新玉ねぎを上手に保存して、少しでも長くおいしく楽しみたいですね。

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