クラウドワークスで副業を始めよう!【案件応募準備編】

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クラウドワークス案件応募準備編

Webライターとしての基本的な知識を講義で学習して、これから実際に「案件獲得」進んで行きますが、まず大事になってくるのが「これからWebライターとしてどのように収入を得るか?」です。

最終目的として「将来ライティングで独り立ちしたい」と思っている人と「お小遣い程度稼げればいい」と思っている人では、取り組み方が変わってきます。

しかし、これはあくまでも今後のことなので、まずは皆さん同じスタートラインに立つ「はじめの一歩」を踏み出すための取り組みとして「案件応募」にチャレンジしてみましょう。

案件応募の「どうすればよいか?」を詳しく見ていきたいと思います。

目次

クラウドワークスでの案件応募とは?

クラウドワークス案件応募準備

案件応募の流れ

まず始めは、クラウドワークスでどのような案件があるかを確認してみましょう。

様々な案件の中から自分で決めて応募していく、まさに個人事業主ですね。

クラウドワークスのサイト画面で、左上のほうに「仕事を探す」のバナーがありますので、そちらをクリックしてみてください。

クライアント様からの仕事内容が様々な分野で提示されています。その数なんと一万件!この膨大な仕事の中からあなたは案件応募へと進めていくことになります。

続いて、左の欄にある「仕事カテゴリ」から「ライティング、記事作成」を選びましょう。

その中から「記事・Webコンテンツ作成」を選ぶと様々なクライアント様からの案件が提示されています。

今後はWebライターとして活動することになりますので、まずは「記事・Webコンテンツ作成」の分野で仕事を探していきましょう。

案件応募の条件

提示されている全ての案件に応募できますが、クライアント様からの条件提示があるため、その条件を満たさないと応募しても案件獲得には至りません。

大事なのは「どの案件に応募すれば仕事がもらえるのか」になりますので、自分の置かれている状況を踏まえて「条件設定」をしなくてはなりません。

始めたばかりの状況は「初心者、経験ゼロ、副業として始める」が前提条件となり、本業での文章作成経験があったり、Word、Excelは普通に使えるスキルがあったり、が追加条件となりますので、自分のできることをノートなどに書いておくとよいでしょう。

あなたがライティングの時に、使えそうな「武器」を考えておいてください。何気なくできていることも、他の人に行えばすごく感謝されたり驚かれたりすることかもしれません。

クラウドワークス・文字単価とは?

クラウドワークス案件単価

0.1円は小遣いにもならない?

案件応募の一番重要な「視点」は「文字単価」になります。

基本的には初心者向けの案件では、0.1~1円/一文字というのが通常です。0.1円であれば、100文字で10円、1,000文字で100円ということになります。

「1,000文字書いて100円にしかならない」と思いませんでしたか?

確かにそうですね。これでは「お小遣い」にもなりませんよね。

でも、よく考えてみてください。

ライティング経験ゼロの全くの初心者に、数万円もの報酬を払ってくれるクライアント様は絶対にいません。実力と実績が物を言う、Webライターの世界では「初心者はとにかく書く事!」と言われています。

クラウドワークスでは、初心者にも安心して応募できる案件もそろっているので、案件の中に「未経験可」「初心者歓迎」などが入っているところをよく確認するとよいでしょう。

まずは実績作り

ライティングに対する知識(インプット)はあっても、実際に記事を書く(アウトプット)が無ければ、せっかくの知識も頭の中だけにあっては「頭でっかち」になって実力が伴わない「悲しいWebライター」になってしまいます。

初心者が大切にしなくてはいけないのが、知識の取得よりも「実績を作る」ことです。

実績作りは、自分自身で案件に対する記事を作成し、クライアント様へ納品し、評価をいただき報酬を得ることで完了します。

実績を作るということは、実践でライティングを習得する「勉強」になりますので、その立場で考えれば「報酬をいただけるだけでありがたい」と考えられるようになります。

様々な実績を作ることで、クライアント様からの評価も増えていき、その上で文字単価が上がっていくと思ってください。

クラウドワークスでの案件応募準備

クラウドワークス案件準備

検索条件を設定してみよう

先ほども少し話をしましたが、「初心者向けの案件」を探してみましょう。

仕事を探すときに便利なのが、検索条件を設定して保存できます。

仕事カテゴリの上にある「検索条件を保存する」のバナーがあります。

仕事カテゴリから「ライティング・記事作成」⇒「記事・コンテンツ作成」をクリックしましょう。これで記事作成の案件を探せるようになります。

続いて、画面を下へスクロールして「絞り込み」のバナーをみましょう。

様々な条件設定がありますが、「□未経験可」を探してチェックしてください。

さらに下へスクロールして「絞り込む」のバナーをクリックすると「記事作成の未経験可」の条件設定ができました。画面を上にスクロールさせて元に戻し「条件設定を保存する」をクリックすれば設定した条件でいつでも案件探しができます。

設定した条件で案件を探してみよう

設定した条件で検索すると、真ん中の画面に案件が提示されています。

どの案件も初心者向けですので、自分の書きたいジャンルや趣味のこと、本業で経験値のある業種などを思い描いて、あなたに合う案件を探しましょう。

初心者に対してはクライアント様も寛容で、執筆マニュアルや参考記事などを無償で提示してくれます。その代わりに「文字単価が0.1~0.5円程度」となります。

文字単価はあまり気にせず、勉強のためと考えて案件獲得に取り組んでいきましょう。

クラウドワークスについて(案件応募準備編)まとめ

最後に、今回の記事についてまとめてみました。

  • クラウドワークスでは個人に対して仕事を提供してくれる
  • 提供しているお仕事(案件)は約一万件!
  • Webライターであれば、最初は「ライティング・記事作成」から
  • 初心者の場合、いきなり高単価の案件は取れない
  • 自分ができることは何かを考えて、準備しておく
  • ライティング経験値が無いので、初心者向けの案件を選ぼう
  • 文字単価は、初心者がトライできる案件で0.1~1円
  • 最初は文字単価よりも実績を積むための勉強と考えよう
  • 検索条件を設定して「絞り込んで」案件を探そう

ここまで、案件応募に対する準備としてご紹介してきました。

実際にライティングをするまでには、まだまだ長い道のりです。書きたい案件を選んで、案件概要を確認して、応募文を書いて・・・。同じクラウドワーカーと競合する。

本業とは違って、全て自分の責任で進めていく個人事業主であることは、少しおわかりいただけたかと思います。

次回は、案件応募へ挑戦しましょう!

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