初めての一人暮らし。あなたはタオルを何枚用意しますか?
ずばり私のおすすめは次の通りです。
バスタオル2枚・フェイスタオル6枚・ハンドタオル3枚
育ってきた家のシステムにも拠りますし、慣れ親しんだ習慣もあるでしょう。また、お友達や彼氏・彼女が家にどれくらい泊りにくるかによっても変わります。
ここでは、一人暮らしのタオルのおすすめ枚数の理由や洗濯回数、また面倒な人向けの組み合わせも紹介します。
ぜひ、新生活の参考にしてみてください。
一人暮らしに必要なバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの枚数
タオルのおすすめ枚数
さきほど取り上げた一番のおすすめ枚数である
バスタオル2枚・フェイスタオル6枚・ハンドタオル3枚
について解説していきます。
ちなみにこの組み合わせは、私がかつて一人暮らしを始めたときの枚数です。
もっとたくさんあった方がいいのでは?と思った方もいるでしょう。
しかしここでのポイントは「一人暮らし」という点です。
一人暮らしの部屋は、せいぜいワンルームか1DKくらいですよね。タオルを収納するスペースも干すスペースも広くはないはずです。さらには、干すためのハンガーや洗濯ばさみが付いた小物干しも多くは用意できませんし、いっぱいあっても邪魔になります。
この枚数でローテションさせるのが、一番のおすすめです。もしこれでは心配だということであれば、フェイスタオルを2、3枚増やすくらいで大丈夫です。
タオルのサイズも大切
タオルの枚数も大切ですが、サイズも重要です。
バスタオルでいうと、ホテルで使われているような大判サイズのふかふかバスタオルは、残念ながらおすすめしません。乾くのにも時間がかかりますし、収納もかさばります。一般的なバスタオルのサイズで、あまり分厚くない物にしましょう。
また、ハンドタオルも意外とオススメです。はじめは「このサイズ不便だな」って感じていました。しかし、ちょっと雨でぬれた時やフェイスタオルを出すほどじゃない時には、ちょうどいいサイズです。
最近は手を洗う頻度がふえているので、友達が遊びに来たときに使ってもらいやすいですよ。
「いやいや、何が何枚とか考えたり組み合わせたりするのが面倒だ!」という人は、
フェイスタオル8~10枚+バスタオル1枚
で大丈夫です。
フェイスタオルを中心に用意する方法ですね。このバスタオル1枚というのは基本的には使いません。人が泊まりに来たときに使ってもらいます。またサウナやキャンプなど、出先にタオルが準備されていないところに持っていくためのバスタオルです。
フェイスタオルはサイズとして、万能で優秀です。買いたすときはまず、フェイスタオルから増やしていくといいですね。
一人暮らしのタオルの必要枚数と洗濯の回数の関係! 洗濯は週何回必要?
先ほどおすすめした
バスタオル2枚・フェイスタオル6枚・ハンドタオル3枚
は洗濯が2~3日に1回のペースのイメージです。毎日洗濯するのが理想ですが、実際は2日に1回くらいが経済的で、無理のないペースだと思います。
雨が続いて部屋干しになったり、洗濯自体を忘れてしまったりすることもありますよね。洗ったけどけど、ハンガーが足りない!干すスペースがない!と洗濯渋滞が起きます。私も、クローゼットのコートやらジャケットやらのハンガーを無理やり使って、なんとか干したことが何回もあります。
フェイスタオル8~10枚を選んだ方は、毎日洗濯したい人に向いています。すぐに乾くので、洗うのも干すのもラクチンですね。
洗濯が2日に1回の場合や夏場などは、菌の繁殖も気になります。わざわざ一人暮らしで、漂白剤を用意して除菌するのは大変です。抗菌洗濯用洗剤や部屋干し用などが多く販売されているので、上手に使っていきましょう。
また、タオルは意外と長持ちします。
まとめ
一人暮らしのタオルの枚数についてまとめておきましょう。
一人暮らしのタオルのおすすめ枚数
- バスタオル2枚、フェイスタオル6枚、ハンドタオル3枚がおすすめ!
- 組み合わせとか面倒な人は、フェイスタオル8~10枚+バスタオル1枚
- 一人暮らしにおいて、洗濯回数は2日1回が経済的またスペース的にベスト
- 洗剤を選ぶときは、抗菌洗剤や部屋干し用にする
一人暮らしではお金もスペースも限られています。
また、いままでは家族が洗濯してくれていた場合、自分で毎日するのも負担になるかもしれません。清潔であることはもちろんですが、自分の生活リズムに合わせてタオル選びをしてくださいね!