スーツの中にインナーダウンジャケットを着るのは、失礼な服装になってしまうためNG!
でも外回りが多い場合は、真冬だとどうしても寒いですよね…。
インナーダウンジャケットを着るのは失礼だとしても、スーツの中にセーターを着たりしても良いのでしょうか?
そこで今回は、ビジネスシーンではセーターを着ても良いのか、
また主にどんな寒さ対策をすると、失礼に当たらないのかを詳しく解説します。
スーツの下にセーターを着るのはOK?
結論からいうと、スーツの下にセーターを着るのはマナー違反になってしまいます…。
というのも、セーターという服自体が、カジュアルな服に分類されるものだから。
要するにスーツのジャケットの下にセーターを着てしまうと、
ビジネスシーンに相応しくない格好になってしまうんですよ!
確かにスーツの中にセーターを着込んでおくのって、結構暖かいですよね。
でも社外の人と会うことが多い仕事に就いている場合は、
失礼に当たらないように社会人のマナーとして、セーターは着ないようにしておきましょう。
もちろん先ほども説明したように、インナーダウンジャケットを着込んでおくのもダメですよ!
でも確かに、ビジネスマンってスーツの下にセーターを着ている人って見かけないですね。
ただ、社外の人に会わない職の場合は、セーターを着ていても良い場合もありますよ。
仕事内容や職場の規定に応じて、セーターやインナーダウンジャケットを着るかどうかを決めていくと良いでしょう。
どうしてもセーターなどをスーツの下に着ても良いのか迷った時は、先輩や上司に相談してみるのもアリですね!
割とクリエイティブな職種に就いている場合は、服装もそこまでキッチリしてなくてもOKということもあるので、先輩や上司の服装を参考にしていくと良いですよ。
基本としてはセーターもインナーダウンジャケットもマナー違反だということは、しっかり頭に入れておくようにしましょう。
ただセーターやインナーダウンジャケットはマナー違反となると、寒い時期の外回りなどの時は、どんな防寒方法をすると良いのでしょうか?
続いてはビジネスシーンでも失礼に当たらない、スーツの着こなし方法をお教えします。
スーツ着用時の冬の正しい着こなし!マナーも防寒対策もこれでOK!
スーツ着用時、冬場なら防寒として、ワイシャツやスラックスの下に、暖かいインナーを着込んでおくのがおすすめだし、マナー違反にも失礼にもならないですよ!
確かにスーツのジャケットの下ではなく、ワイシャツやスラックスの下にインナーを着ておけば、かなり防寒になるし、外から見えないので便利だし安心ですね。
私の家族も、外回りのある仕事をしているので、冬場は防寒として、暖かいインナーやメンズタイツを中に着て出勤しています。
肌着を工夫すれば、スーツはいつも通りの着こなしをしても寒くありません。
最近では大手スーパーのプライベートブランドで、防寒効果が高い機能的なインナーを販売しているので、それらを着込んでおくのが個人的にもおすすめ!
実は私も冬場は、防寒用として暖かいインナーを肌着にしているんですよ。
ということで、外回りが多い場合や、社外の人と頻繁に会う職業なら、肌着を工夫すべし!
あとはマナー違反にならない着こなしとして、移動中などはスーツの上からビジネスコートを着て、マフラーなどを巻いておけばOK!
ただし、社外の人と会う際には必ず、コートは脱いでおき、マフラーも外しておきましょうね。
どうすれば防寒できる着こなしになるのか、ちょっと悩みがちですが、暖かい機能的なインナーをぜひ着てみてくださいね。
ちなみに、かなり寒がりな場合は、アウトドア専門ショップで、防寒用のインナーを購入すると良いですよ!
アウトドア用のインナーって値段は高めではあるものの、大手スーパーのプライベートブランドのインナーよりも、更に暖かくてしかも吸汗性と速乾性に優れています。
外回りが多く、移動中に汗をかいても、それが冷えて寒くなる心配もないので、インナーはぜひ機能的なものを選んで着ておきましょう!
まとめ:冬の正しいビジネスファッション
NGな着こなし
スーツにインナーダウンジャケットやセーターを着るのはマナー違反でありNG!
防寒対策
ワイシャツやスラックスの下に、肌着として暖かいインナーを着込んでおきましょう!
このようにすれば防寒しつつ、スーツの着こなしに差し障りがないですよ!
外回りが多いなら、特に保温性だけでなく、吸汗性や速乾性に優れたインナーが最適なので、ぜひいろいろとチェックをしてみてくださいね!
↓ こういう加圧式シャツを重ねてみるのもひとつの方法ですね。
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