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『冬山の掟』新田次郎

小説
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冬山は夏山とは違う。冬山に人が足を踏み入れること、その行為自体そのものが、実は相当恐ろしいことであるのかもしれない。

表題作「冬山の掟」の他、「地獄への滑降」「霧の中で灯が揺れた」「遭難者」「遺書」「おかしな遭難」「霧迷い」「蔵王越え」「愛鷹山」「雪崩」の山岳短編十編が収録されています。登山ブームの昨今、一歩間違えば山は恐ろしい姿を見せることを改めて感じさせてくれる一冊です。山を舞台とした、山を愛するが故に下される個々人の判断はどこか正しくどこか危うさをまとっています。山と人は切っても切れない関係にあると思います。

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