『読書の方法 ― なにを、どう読むか』吉本隆明

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「書を読むこと」は喜びである。「方法を意識して書を読むこと」は、さらなる喜びである。

知の巨人・吉本隆明が、読書について語った一冊です。

章立ては次の3章から成ります。

  • 「なにに向かって読むのか(読書原論)」
  • 「どう読んできたか(読書体験論)」
  • 「どう読んできたか(読書体験論)」

随所にインタビューを交え、さらに中沢新一との対談、荒俣宏との対談も必見です。

体験を中心としたボリューム満点の濃い内容は、読書とは何かについてもっと考えてみたい人におすすめです。

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