芽キャベツの栄養と効能は? 加熱しても栄養は消えない!? 普通のキャベツとの違いは?

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芽キャベツ

芽キャベツって美味しいですよね。

まんまるの小さいキャベツそのままで可愛らしくて料理にも使いやすいです。

特に冬の寒いシーズンにはシチューによく入れるという人も多いでしょう。

しかし、そんな芽キャベツですがどのように作られるのでしょうか?

また栄養素や健康効果はどうなっているのでしょうか?

ここではそんな芽キャベツについて詳しく解説をしていきたいと思います!

目次

芽キャベツの栄養素や効能を解説! 普通のキャベツとどう違う?

芽キャベツ

芽キャベツをよく食べる人は多いと思います。

ですが、芽キャベツはどのようにして作られるのでしょうか?

普通のキャベツのはどのように違うのでしょうか?

意外とそこまで詳しく知っている人は少ないと思います。

まずはそんな芽キャベツについて解説をしていきます。

よくある間違いとして多いのが、芽キャベツはキャベツの若い芽だと思っていることです。しかしこれは間違いです。

芽キャベツと普通のキャベツは同じアブラナ科の野菜です。

ただ芽キャベツの場合は、キャベツを品種改良したものとなっており、全く別の品種になっています。

芽キャベツは一本の大きな茎に小さな芽としてたくさん育ち、
それを収穫して芽キャベツとして出荷されます。

一つの茎に50個から60個ほどびっしりと付く芽キャベツは圧巻ですよ。

そんな芽キャベツですが、栄養素としては以下のものが挙げられます。

ビタミンC

芽キャベツに限らずキャベツ類にはたくさんのビタミンCが含まれています。

ビタミンCは疲労回復効果の他にも免疫力を上げる効果があります。

寒い冬は免疫力も下がってしまいがちですので、ぜひ摂りたい栄養素ですね。

ビタミンK

芽キャベツにはビタミンKも多く含まれています。

ビタミンKは骨を丈夫に保ち、骨粗鬆症を防ぐ効果があります。

ビタミンU

ビタミンの中でもビタミンUってあまり聞き馴染みがないと思います。

このビタミンUは別名キャベジンです。

キャベジンなら聞き覚えがある人も多いでしょう。

ビタミンUは胃の粘膜を保護して、胃痛や胃もたれを和らげる効果があります。

このように芽キャベツには様々な栄養素や健康効果があります。

そして芽キャベツは普通のキャベツよりも栄養効率が高いです。

ビタミンCですと、同量の普通のキャベツと比較すると、その量はなんと4倍です

芽キャベツを5個ほど食べれば、1日の摂取目安のビタミンCを摂取することができます。

ぜひうまく芽キャベツを活用して健康に役立ててくださいね。

芽キャベツの栄養は加熱しても消えない? 電子レンジの使用がおすすめ!

芽キャベツ

そんな芽キャベツですが、どうせ食べるのなら無駄なく栄養を摂取したいですよね。

芽キャベツの栄養ですが、加熱をしても大丈夫なのでしょうか?

結論から言えば加熱をしても大丈夫です。

ただ茹でるのには注意です。

詳しく解説をしていきましょう。

芽キャベツに含まれているビタミンCなどの栄養素は水に溶けやすい水溶性のビタミンです。

なので芽キャベツをしっかり茹でてしまうと栄養が落ちてしまう恐れがあります。

しかし、芽キャベツを調理に使う際には下処理が必要ですよね。

芽キャベツの栄養を保つには電子レンジの使用がおすすめ

その際に便利なのが電子レンジの加熱です。

芽キャベツを軽く濡らし耐熱皿に置いたらラップをかけます。

その状態で3分ほど芽キャベツを加熱したら加熱はOKです。

あとはそのまま煮込み料理やサラダ、炒めれば美味しく食べることができますよ。

手軽で簡単な上に、栄養も逃げないので積極的に活用をしてもらいたい方法ですね。

まとめ:芽キャベツの栄養と効能

芽キャベツは普通のキャベツと同じアブラナ科ではありますが、キャベツとは別の品種となっています。

栄養素としてはビタミンCやビタミンK、ビタミンUが多く含まれており、普通のキャベツよりも栄養素は多くなっています。

芽キャベツを食べる場合には茹でるとビタミンCなどの栄養素が抜けてしまうため、電子レンジで加熱をするのがおすすめです。

ぜひ芽キャベツを美味しく食べて、健康的な毎日を過ごしてくださいね。

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