ADHD診断を受ける人たちが急増! 仕事や人間関係への影響は? ADHDとわかり安堵している人の方が多いって本当!?

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ADHD・注意欠如・多動性障害

人と違う、なんか生きづらい・・・と感じてきた人、結構いると思います。

ADHD(注意欠如・多動性障害 Attention-Deficit Hyperactivity Disorder )という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

ADHDの症状

  • 不注意(集中力がない、うっかりミスが多い)
  • 多動性(じっとしていられない、落ち着かない)
  • 衝動性(待つのが苦手、思いつくと行動してしまう)

ADHDとはこのような症状が見られる障害を指しますが、身近なものは誰にでもあり得るくらいのものです。

忘れっぽいのが人より激しい、緊張すると汗が止まらずめまいがするなど。

人と少し違うよな・・と思いながらずっと自分と付き合ってきていたり、生きづらさを感じていたりしたのが、ADHDの診断がつくことでとても安心できる、生きやすくなることに繋がっているという傾向があります。

今回の記事では、身近にあるADHDの、社会生活での不具合、精神疾患が生きやすくしてくれる理由などを紹介していきます。

目次

身近にあるADHDとは?!

積み木

昨今、芸能人が自分がこのADHDに当てはまることに気づき、次々に公表しています。

一昔前までは、こういう診断がつくことを避けたり嫌う傾向にありましたが、世の中は変化しています。
自己肯定感を高める事が大事だと近年叫ばれているため、自分のことを良く知ることや自分を大切にしていこうという風潮がありますよね。

そのため自分のことを知ろうとする過程で、ADHDというものに出会うのかもしれません。
特性、特徴という性格の一部になっているのかも。

ADHDは特に、持って生まれたもののほうが強いですね。
でも、自分が他の人と違って何かがおかしいと思って悩んでいたことが診断がつくことで安心するというほうが気持ち的に強いようです。

今まではメンタルが弱い!で片づけられていたことも、そういう問題ではなくて、ちゃんとした診断があるということです。

人と違うからおかしいではなく、ADHDの特性を持っているから、こういう風に活かせる、こういうところを注意しようという気持ちも持てるわけです。

そして、ADHDは、芸能人などに多いと言われているので、何か秀でた面がずば抜けてあるという良い面もあります。

ADHDによる仕事や人間関係への影響、社会生活への問題はある?

集中できない

ADHDの特色って多いんですよ、意外と。
子どもであれば多動、注意欠如などと言われます。

大人の症状としては、次のようなものが挙げられます。

  • 人の気持ちがわからない
  • 空気が読めない
  • 待つことが極端に苦手
  • 衝動性が強い

こういう状態が見られるため、大人は社会で生きづらさを感じてしまうのです。

特に顕著に出るのは仕事の成果であったり人間関係ですね。

人間関係でいえば言わなくてもいいことをわざわざ言うとか、必要もないのにクビを突っ込むなどトラブルを起こしやすい傾向にあります。

仕事でいえば、ケアレスミスが多すぎる、忘れ物が多い、集中できないなどの弊害があります。

しかし、どれも特性をちゃんと理解しておくことで対策を取ることができますよね。

例えば忘れがちなら書いておく、人に余計な事を言わないように、一度誰かをクッションにして言葉の確認をしてから伝えるなど。

それに自分がADHDだと伝えておけば相手からの理解もありますしね!
社会で生きづらさは感じるでしょうが、対策もとれるし、相手からも理解される方法があるので、落ち込むことばかりではありません。

ADHDに気づくことで、生きやすくなる人が急増中

Developmental disability

大人は特に、自分がADHDだと気づくことで、肩の荷が下りたり、安心したりする人が多いんです。
(私が悪いわけじゃなかったんだ、ちゃんとした診断がつくんだ)ということですね。

それにADHDは、もちろん欠けた部分もあるのですが、秀でた才能がある人に多いとも言われています。

芸能人が多いのはそこですね!

自分を知ることの一種で、自分を知ることで生きづらかった毎日から解放され、生きやすくなったと感じる人が多いのです。

そして周りに公表することで、接し方も変わってきますし、理解も深まるんですよね。

ADHDはもちろん苦労することもあるのでしょうが、持って生まれた特性、性格だと理解することの方向へ世の中が向いているのはよいことですよね!

まとめ:ADHD診断と社会生活への影響

ADHDが世の中に理解され、自分がそうであることを認め公表できる人が増加しています。

これは自分を知って自分を大事にするひとつで、生きづらかった毎日から解放されて生きやすくなると言われています。

周りの人も理解をすることで付き合い方がわかってきたり、良いことの方が多いですね!

人の特性の一種なので、個性と捉え、みんなが思いやりを持って、生きやすい世の中になっていくと良いですね

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