子ども向け数字が入った歌・数え歌・すうじの童謡を一挙紹介！

2022年3月18日2024年6月9日

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子どものころに歌った数え歌、今でも口ずさめますよね。何気なく歌っていた歌ですが、きちんと記憶に残っているものです。

数字の数え方には「個」「本」「匹」など、いろいろありますよね。数え歌を通して、子どもたちにも自然と覚えてくれたらいいなと思うことはないでしょうか？

ここでは、子ども向けの数字が入った歌をご紹介していきます。

昔から歌われている、数え歌やすうじの入った歌をお子さんと楽しんでみましょう。

子ども向け数字が入った歌・数え歌・すうじの童謡 4選

昔から、NHKの教育テレビや「ひらけ！ポンキッキ」など子ども番組の中で使われていた数え歌や数字の歌。今でも、変わらずに歌われています。

また、新しいものもあるのでぜひ、子どもから教わってみるのもおすすめですよ。

ここでは数字の入った歌を4つ紹介します。

数字の1はなーに？　工場（こうば）の煙突　モクモク
数字の2はなーに？　お池のガチョウ　がーがー
数字の3はなーに？　赤ちゃんのお耳　ぴくぴく…

と続く、『数字の歌』。

私たちも一度は聞いたことがありますよね。この歌の特徴は、何と言っても、合いの手ですよね。「モクモク」とか「がーがー」など小さい子どもには合いの手があるだけで、楽しさがアップします。

数字の4では案山子（かかし）がでてきますが、最近の子どもにはあまりなじみがないと思います。なじみがない物を、一緒に調べてみるのもおすすめです。

1本でもニンジン
2足でもサンダル
3そうでもヨット
4つぶでもごま塩
5台でもロケット
6羽でも七面鳥
7匹でもハチ
8頭でもクジラ
9杯でもジュース
10個でもいちご
いちご　にんじん　サンダル　ヨット　ごま塩　ロケット　七面鳥　ハチ　クジラ　ジュース

私はこの歌が一番のお気に入りでした。テンポもよく、一度耳に着くと離れませんね。そして、歌詞が可愛いです。

この歌で、くつは、「何足」くじらは「何頭」と数えることを覚えました。この歌を思い出せば、忘れている数え方を思い出すことができます。学べる数え歌だと言えますね。

はじまるよ　はじまるよ　1と1で忍者だよ　どろん　
はじまるよ　はじまるよ　2と2でカニさんだよ　チョッキン
はじまるよ　はじまるよ　3と3でネコのひげ　ニャー　…

幼稚園や保育園、図書館の読み聞かせ会などで聞いたことがあると思います。

2・3歳くらいの子どもには向いていますね。5までなので簡単に覚えられます。最後は「手はおひざ！」で終わるので、静かにしてほしい状況でも使えてとてもいいですね。

今、いろいろなバージョンの九九の歌が出ているのをご存じですか？

呪文のように唱えて覚えていた私からすると、うらやましく思えます。『九九の歌』はサンバ風になっていて面白いですね。

さらにYouTubeでは『パプリカ』や『夜に駆ける』を替え歌にして、九九バーションになっています。小学校低学年の一番の難関は、九九と言われています。なかなか暗記できないなら、子どもの好きな歌を九九バージョンに替え歌してみるのもいいかもしれませんよ。

おすすめの数え歌・数字の歌をご紹介しました。懐かしいな…と思ったものもあると思います。楽しい事が一番です。大人もちょっと子どものころを思い出して、一緒に歌ってあげましょう。

楽しく歌いながら学べる、数字が入った歌や数え歌。他にもメリットがありますよ。

数字が出てくる歌で遊ぶメリット

数字の歌に限らず、幼いころから親子で一緒に楽しく歌うことでコミュニケーション能力が養われます。一緒に楽しく歌った！遊んだ！という経験は、成長しても覚えています。子どもの心の安定や安心のためにも、ぜひ行いたいですね。

また数字が出てくる歌は、繰り返し同じリズムで歌うのでリズムが身につき自然とリズム感が出てきます。

数字が出てくる歌は、手遊びがついていることが多いです。また、オリジナルで手をつけて歌うこともできます。手を使うことで脳の発達もうながされるので、積極的に手をつけるといいですね。

いかがだったでしょうか？

数字が出てくる歌には、メリットがいろいろありました。

ドリルや教材を使った数字のお勉強も大切ですが、気軽に歌で数字を覚えてみるのもいいですよね。お風呂や車の中で声をそろえてゆっくり歌うと、親子の楽しみも増えますよ。数字をもっと勉強したい！と思ってもらえるように習慣にしていきましょう。

ご紹介した以外にもいろいろあるので、ぜひ楽しい数字の入った歌・数え歌を探してみてくださいね！

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