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気づいたときが遅かったかもしれない。でも、手遅れではない。
学生時代にもっと勉強しておけばよかった、などと感じることは一度や二度ではありません。なぜあんなにも勉強できる時間もあれば、勉強できる環境にもいるのに真剣に取り組まなかったのか?
渦中にいるときは気づかないもので、仕事に追われる毎日、自由時間の少ない毎日に、不勉強であったことにふと気づくのです。
本書は、勉強とは何かを考え、国語・倫理・歴史など具体的項目を挙げ、勉強について問い直しています。最終章「「好きなら伸びる」は本当か」も惹かれる内容となっています。