クールビズでノーネクタイは失礼になるのでしょうか？
結論を先に言うと、職場がクールビズを許可しており、なおかつ内勤、出張や外出の移動中の場合だけ、ノーネクタイでもOK！
でも顧客や取引先に会う際や、冠婚葬祭時だとノーネクタイはマナー違反になるので、十分に気を付けましょう。
暑い時期にはノーネクタイのクールビズが色んな企業で始めていますが、一体ノーネクタイってどんな場面だったら、失礼に当たらないのか分からないですね…。
そこで今回は、クールビズでノーネクタイスタイルが失礼に当たらないシーンを解説します！
クールビズでノーネクタイは失礼？ 職場、出張、外出、内勤などの場合
勤務先から「クールビズでノーネクタイをしても良い」と許可が出されている場合で、職場にいるとき、出張や外出の移動時の間だけは、基本的にノーネクタイは失礼になりません。
しかし、取引先や顧客に会うシーンでは、必ずネクタイを締めてジャケットも羽織るようにしてください。特に出張や外出の場合は顧客に会う頻度が高いですし、また自分の職場にいるときであっても、取引先との商談や打ち合わせの場合は注意が必要です。
そうしないと、やはり日本のビジネスの場では失礼になってしまうんですよ…。
ただし、取引先の担当者もクールビズでノーネクタイの格好なのでしたら、2回目以降にその担当者と会う場合は、こちらもノーネクタイでも良いでしょう。
要は相手の格好に合わせる、というのが重要なんです。
特に長年に渡って付き合いのある取引先の担当者相手なら、クールビズでノーネクタイでも失礼にならないでしょう。
また、外出や出張の移動中であれば、ノーネクタイでも問題はありません。
真夏の外出や出張の際、移動中にもずっとネクタイを締めていると、本当に暑くて大変ですからね！
移動中で顧客や取引先とも会わないのでしたら、ノーネクタイでいるほうが快適ですよ。
クールビズのマナーって、なかなか難しいんですね…。
私の家族は輸送関係の仕事をしているのですが、通勤時だけスーツを着用しています。
でもノーネクタイの格好をしていますよ。
一番気をつけなければいけないことは、そもそも自分の職場がクールビズのノーネクタイスタイルを許可しているかどうか。
職場がクールビズを許可していないのでしたら、ノーネクタイは当然NGとなります。
本当にクールビズでノーネクタイをしても良いのか迷った時は、上司や先輩に確認したり、どんな格好を夏場はしているのか、チェックすると良いですね！
勝手にクールビズだと思って、ノーネクタイを選ぶのは失礼というか、職場のドレスコード違反になる可能性があるので、十分に注意すること。
そうすれば、社会人として失礼に当たらない格好をキープ出来ますよ！
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冠婚葬祭でクールビズはOK？ 結婚式や葬式で失礼にならない服装のマナーは？
結論からいうと、冠婚葬祭ではたとえどんな季節であろうとも、クールビズでノーネクタイはマナー違反になってしまいます。
結婚式やお葬式に出席したり、親族側として出る場合は、絶対にネクタイを締めて、ジャケットも羽織るようにしてくださいね！
以前に私も暑い時期に、親戚の結婚式に出席したことがありますが、男性のゲストも親族も、皆ネクタイを締めてジャケットを着ていました。
冠婚葬祭ではクールビズという格好自体がマナー違反になるので、忘れないようにしておきましょう。
あくまでもクールビズでノーネクタイというのは、ビジネスシーンで職場が許可している場合のみにすべき服装である、という認識を持っておくと良いですね。
冠婚葬祭では、結婚式ならフォーマルスーツと白いネクタイ、お葬式ならブラックスーツと黒いネクタイ、という格好をすべきです。
社会人ならばもしもの時のために、冠婚葬祭用のスーツとネクタイを2種類、きちんと揃えておくことをおすすめしますよ！
そうすれば、どんな格好をすれば良いのか、困る心配もないでしょう。
ぜひ服装マナーを守って、失礼のないようにしてくださいね！
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まとめ：クールビズでノーネクタイ
クールビズでノーネクタイは、職場が許可を出しており、顧客や取引先の人と会わない時や、移動中の場合のみOKな格好です。
特に取引先や顧客と会う際は、絶対にネクタイをしてジャケットも羽織っておきましょうね。
そして冠婚葬祭時も、どんな季節であってもノーネクタイはマナー違反。
必ずネクタイを締めて、フォーマルもしくはブラックフォーマルのスーツを着ておいてくださいね。
ネクタイの色も結婚式なのかお葬式なのかによって変わってくるので、ぜひお間違えなく！
